〜万博レガシーを纏う街を、スマホ撮影しながら歩く冬の夜〜
大阪の中心を南北に貫く大通り、御堂筋。その街路樹と沿道ビルが、2025年も冬の名物「イルミネーション」で鮮やかに彩られます。万博イヤーの余韻を受けた今回の「御堂筋イルミネーション2025」は、4 kmにわたる“光の散歩道”として、女子旅・カップル・友人旅行・お散歩にぴったり。混雑を避けつつ、スマホで映える撮影スポットをおさえながら、素敵な夜を過ごしましょう。
(開催期間:2025 年4月9日~12月31日)
見どころ & 開催概要
- 期間:2025年4月9日(水)~12月31日(水)
- 点灯時間:
- 10月:18:00頃~25:00
- 11月~12月:17:00頃~25:00
- 開催場所:御堂筋(阪神前交差点〜難波西口交差点)沿道および沿道ビルなど
- テーマ・カラー:7色のゾーンに分かれて、街の発展・歴史・未来を光で表現。特にミナミエリアには5年ぶりの「新色」登場。
撮影も楽しめる7色ライトゾーン
歩きながら「カラーが変わる区間」を楽しむのもこのイルミネーションの醍醐味。特にスマホ撮影を意識したい女子旅には以下のゾーンがおすすめです:
| 位置 | 色/雰囲気 | おすすめ ポイント |
|---|---|---|
| 阪神前〜梅田新道 | 青×白 (水都の清らかさ) | 並木越しにビルライトを入れて斜め構図で撮影。 |
| 梅田新道〜大江橋北詰 | 紫×金(成熟の艶) | 銀座風の街灯と光の並木を入れて大人な雰囲気。 |
| 御堂筋鰻谷〜道頓堀橋北詰(ミナミ) | 桃×5色ミックス(賑やか&若者向け) | 道頓堀川を背に光の回廊で“映え”ショット。 |

混雑を避ける「90分モデルルート」
梅田、淀屋橋、難波エリアでの暇つぶしから旅行の締めくくりまで、混雑を意識しながらスマートに回るおすすめモデルルートを紹介します。
17:00〜18:30 スタート(梅田エリア)
梅田駅または淀屋橋駅からスタート。ブルー×ホワイトのゾーンで写真撮影。人が集中し始める前に。
18:30〜19:30 中盤(本町〜心斎橋エリア)
ライトの色が変わる区間をゆっくり散策。休憩兼ねてカフェに立ち寄るのも◎。
19:30〜20:30 ラスト(ミナミ/難波西口)
ピンク系の若者向け演出エリアで締め。夜ご飯に流れる人も多く、流れに沿って回ると初心者でも安心です。
イルミネーション写真「撮影&装備」ポイント
- スマホのナイトモード or三脚不要の「リモートシャッター」を活用
→スマホの動きを止め、長い秒数で撮影するのがおすすめ

- 光が強い場所では露出少し下げて、空の残る“青残り”を狙うと映え。
- 手袋・ストールの色はライトのカラーに合わせてコーデすると写真映え+暖かさアップ。
- 混雑時より少し時間をずらして、列が少ない場所で「光の回廊」を構図に。
車椅子・ベビーカー・子連れでも安心ポイント
- 歩道幅が広く、定期的に交差点があるものの段差少なめ。
- トイレ・休憩できるカフェも沿道に多いので、子ども連れでも安心。
- 混雑ピーク(20時頃)は人が多くなるため、18:00〜19:30くらいまでに回るのがベスト。
よくある質問(FAQ)
Q. 料金はかかりますか?
→ 無料で点灯しています。
Q. 最寄り駅/アクセスは?
→ 御堂筋イルミネーションへは、Osaka Metro御堂筋線の梅田〜なんば間各駅、中央線なら本町、長堀鶴見緑地線なら心斎橋が便利です。
Q. 雨天でも実施されますか?
→ 基本的に点灯されますが、悪天候時は一部演出が中止される可能性あり。公式サイトで当日確認を。
Q. 混雑を避けたい時間帯は?
→ 17:00~18:30スタートがおすすめ。20時以降は帰宅ラッシュもあり人が多くなります。
まとめ
御堂筋イルミネーション2025は、「大阪・関西万博」のレガシーを受け継ぎながら、全長約4kmにわたって洗練された7色のライトゾーンを展開。女子旅や友人旅の夜散歩・撮影スポットとして最適です。
撮影を楽しみつつ、混雑を避けてゆったり散策し、夜のカフェやご飯までつなげれば、心に残る大阪の冬旅になります。
公式情報や天候をチェックして、ぜひ光の道を歩いてみてください。

コメントを残す