セルビアパビリオンで「遊びの力」を体感!家族で楽しむ万博2025大阪

レストランなども充実している、万博セルビアパビリオン。

2025年の大阪・関西万博では、世界各国の文化や技術が集結し、未来社会のビジョンが形作られます。その中でも、セルビアパビリオンは「遊びのもつ力」にフォーカスし、子どもから大人まで楽しめる体験型展示を展開しています。


1.影モザイクで動きに合わせて変化するアート

セルビアパビリオンの目玉のひとつが、来場者の動きに反応して変化する影モザイク。

青いモザイクプレートがカチャカチャと音を立てながら動き、まるで自分がアートの一部になったかのような感覚を楽しめます。このインタラクティブな体験は、子どもたちの好奇心を刺激し、親子で一緒に楽しむのにぴったりです。


2.ビー玉コースターで「遊び心」を育む

次に紹介するのは、セルビアの伝統的な遊びを取り入れたビー玉コースター。ビー玉が転がる様子を見ているだけで、自然と笑顔がこぼれます。

セルビアパビリオンで遊びの本質を教えてくれるコンテンツの一つ。ビー玉コースタ―。
万博で子供が楽しめるコンテンツの一つ、ビー玉コースタ―。

この展示は、「遊びで誰もが輝ける、成長できる、楽しめる」をテーマに、遊びがいかに人類に必要かを考えさせられる展示になっています。


3.自分だけのアバターを作成!

さらに、来場者自身のアバターを作成できるコーナーも設置されています。自分のオリジナルのキャラクターを作り上げるこの体験は、家族みんなで楽しめるアクティビティです。


子連れでも安心!予約不要で20分ほどで入場可能

中が広く、車いすやベビーカーでもゆっくりと進める万博のセルビアパビリオン
セルビアパビリオンは中が広く、車いすやベビーカーでもゆっくりと進める。

セルビアパビリオンは、家族連れに優しい設計がされておりベビーカーや車いすなどは動線を分離しての優先案内などがあります。しかし基本的にそれらも含めすべて予約不要です。実際に筆者は休日午後に訪問しましたが20分ほどの待機で入場でき、計画的に楽しむことができます。万博会場内でも比較的混雑が少ないエリアとなっており、子ども連れでも安心して訪れることができます。


4.セルビアの美食を味わう!家族で楽しめるレストランも充実

セルビアパビリオンの中には、本格的なセルビア料理を楽しめる専用レストランが併設されています。ここでは、訪れる人々をセルビアの中心を巡る「美味しい旅」へと誘う、ユニークな食体験が待っています。

セルビア料理と聞いて想像のつく人ばかりではないかもしれませんが、ジューシーな「チェバピ(セルビア風ミニハンバーグ)」や、サクサクの「肉とチーズのパイ」、とうもろこし粉で作る素朴な「プロヤ」など、世代を問わず楽しめる料理が豊富に揃っています。万博のパビリオンなだけあってメニューは多く、セルビアを味わい尽くせること間違いなしです。

さらに、セルビアの豊かなスイーツ文化を感じさせる「ヴァニリツェ(バニラの香りがするクッキー)」などの甘い一品も楽しめるほか、セルビア各地のワイン産地から選び抜かれた上質なワインも用意。料理と一緒に味わえば、大人にとっても満足度の高い体験となるはずです。

伝統と革新が絶妙に融合したこのダイニング空間は、家族でのランチや休憩にぴったり。セルビアの文化・おもてなし・そして豊かな味覚を、ぜひ五感で体験してください。


5.セルビアパビリオンの魅力を体験しよう!

セルビアパビリオンは、「遊びの力」を通じて、子どもたちに創造性や協調性を育むことを目的としています。家族みんなで楽しめる体験が盛りだくさんのこのパビリオンで、未来の社会を感じてみてはいかがでしょうか。


訪問のポイント予約・所要時間など

  • 入場方法:予約不要で、取材時(日曜午後14時頃)は20分ほどの待機で入場可能。
  • 対象年齢:子どもから大人まで楽しめる体験型展示。
  • 所要時間:展示は20分程度で楽しめます。
  • 注意点:混雑を避けるため、ほかのパビリオンもしっかり回りたい方は平日の訪問がおすすめです。

セルビアパビリオンで、家族みんなで「遊びの力」を体感し、未来の社会を感じてみてください。大阪・関西万博での素敵な思い出が、きっと待っています。

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