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  • 【大阪・関西万博2025】シンガポール館の魅力徹底解説|白いジャングルと未来都市に出会う

    【大阪・関西万博2025】シンガポール館の魅力徹底解説|白いジャングルと未来都市に出会う

    2025年に開催される大阪・関西万博。その中でも注目を集めているのが、「シンガポール館(Singapore Pavilion)」です。
    環境先進国シンガポールならではのサステナブルなコンセプトと、誰もが夢を描ける体験型コンテンツが話題となっています。

    本記事では、万博旅行を計画中のあなたに向けて、シンガポール館の見どころやアクセス、注意点をわかりやすくご紹介します。


    真っ白な「屋内ジャングル」でサステナブルを体感

    シンガポール館に入ってすぐの空間は、訪問レビューなどで白いジャングルと呼ばれている屋内インスタレーションです。
    この空間は、紙のような再生可能素材を使って森の情景を表現しており、まるで真っ白なジャングルに足を踏み入れたかのような幻想的な世界が広がります。

    シンガポールパビリオン内部にある紙のジャングル
    紙でできた熱帯雨林
    • 木々や植物のように見える構造はすべて軽く、環境負荷の低い素材
    • 繊細な光が差し込む空間はフォトスポットとしても人気
    • 「自然と共にある未来都市」のイメージを、視覚と感覚で楽しめる

    サステナブルデザインに関心のある方はもちろん、写真好きな旅行者にもおすすめの映えスポットです。


    誰もが夢を描ける「Dream Space」

    白いジャングルの中には、訪れたすべての人が自分の夢を書き残すことができる参加型コンテンツがあります。
    これは若者だけでなく、大人や高齢者も自由に参加可能。

    • 会場内のブースにある端末にそれぞれの夢を記入
    • 書かれた夢は後の「未来都市」につながる
    • 自分の思いや未来への願いを可視化できる、記念にもなる体験

    旅行の思い出として、ご家族や友人と一緒に夢を書くのもおすすめです。


    ドーム型のプラネタリウムで出会う「未来都市」

    プラネタリウムのような空間に未来都市とそれぞれの夢が映し出される

    夢を書いた後は、シンガポール館のクライマックスともいえる映像体験へ。
    ドーム型の空間に広がる360度のアニメーション映像は、まるでプラネタリウムの中にいるような臨場感!

    この映像には、来場者が書いた「夢」もリアルタイムで取り込まれ、未来都市の中に登場します。

    • 自分の夢が現れる感動的な演出
    • 未来志向で多様性あふれるシンガポールの都市像を表現
    • 子どもも大人も感動できる、物語のような映像美

    万博の中でも、最も没入感の高い展示の一つとして評価されており、滞在時間も長めに確保しておくのがおすすめです。


    シンガポール館の基本情報(予定)

    項目内容
    パビリオン名シンガポール館(Singapore Pavilion)
    テーマ「ゆめ・つなぐ・みらい」
    展示内容屋内ジャングル、夢の記入スペース、未来都市ドーム映像など
    対象年齢全世代(子ども~高齢者まで楽しめる)
    所要時間目安約20~30分(混雑時は前後あり)
    写真撮影可能(フラッシュ不可のエリアあり)
    場所万博会場・セービングゾーン内(詳細は会場マップ参照)

    まとめ|白い森の中で、あなたも未来に夢を描こう

    シンガポール館は、サステナブルな未来を体感しながら、自分自身の夢にも向き合える場所です。
    視覚的な美しさと感動的な仕掛けの数々は、万博の思い出として心に残ることでしょう。

    大阪・関西万博に行く予定のある方は、ぜひこの**“夢と環境をつなぐ空間”**を訪れてみてください。


    \旅行の準備は万全に!/
    当サイトでは、万博とあわせてお楽しみいただける関西の観光情報を掲載しています。ぜひご覧ください。

  • セルビアパビリオンで「遊びの力」を体感!家族で楽しむ万博2025大阪

    セルビアパビリオンで「遊びの力」を体感!家族で楽しむ万博2025大阪

    2025年の大阪・関西万博では、世界各国の文化や技術が集結し、未来社会のビジョンが形作られます。その中でも、セルビアパビリオンは「遊びのもつ力」にフォーカスし、子どもから大人まで楽しめる体験型展示を展開しています。


    1.影モザイクで動きに合わせて変化するアート

    セルビアパビリオンの目玉のひとつが、来場者の動きに反応して変化する影モザイク。

    青いモザイクプレートがカチャカチャと音を立てながら動き、まるで自分がアートの一部になったかのような感覚を楽しめます。このインタラクティブな体験は、子どもたちの好奇心を刺激し、親子で一緒に楽しむのにぴったりです。


    2.ビー玉コースターで「遊び心」を育む

    次に紹介するのは、セルビアの伝統的な遊びを取り入れたビー玉コースター。ビー玉が転がる様子を見ているだけで、自然と笑顔がこぼれます。

    セルビアパビリオンで遊びの本質を教えてくれるコンテンツの一つ。ビー玉コースタ―。
    万博で子供が楽しめるコンテンツの一つ、ビー玉コースタ―。

    この展示は、「遊びで誰もが輝ける、成長できる、楽しめる」をテーマに、遊びがいかに人類に必要かを考えさせられる展示になっています。


    3.自分だけのアバターを作成!

    さらに、来場者自身のアバターを作成できるコーナーも設置されています。自分のオリジナルのキャラクターを作り上げるこの体験は、家族みんなで楽しめるアクティビティです。


    子連れでも安心!予約不要で20分ほどで入場可能

    中が広く、車いすやベビーカーでもゆっくりと進める万博のセルビアパビリオン
    セルビアパビリオンは中が広く、車いすやベビーカーでもゆっくりと進める。

    セルビアパビリオンは、家族連れに優しい設計がされておりベビーカーや車いすなどは動線を分離しての優先案内などがあります。しかし基本的にそれらも含めすべて予約不要です。実際に筆者は休日午後に訪問しましたが20分ほどの待機で入場でき、計画的に楽しむことができます。万博会場内でも比較的混雑が少ないエリアとなっており、子ども連れでも安心して訪れることができます。


    4.セルビアの美食を味わう!家族で楽しめるレストランも充実

    セルビアパビリオンの中には、本格的なセルビア料理を楽しめる専用レストランが併設されています。ここでは、訪れる人々をセルビアの中心を巡る「美味しい旅」へと誘う、ユニークな食体験が待っています。

    セルビア料理と聞いて想像のつく人ばかりではないかもしれませんが、ジューシーな「チェバピ(セルビア風ミニハンバーグ)」や、サクサクの「肉とチーズのパイ」、とうもろこし粉で作る素朴な「プロヤ」など、世代を問わず楽しめる料理が豊富に揃っています。万博のパビリオンなだけあってメニューは多く、セルビアを味わい尽くせること間違いなしです。

    さらに、セルビアの豊かなスイーツ文化を感じさせる「ヴァニリツェ(バニラの香りがするクッキー)」などの甘い一品も楽しめるほか、セルビア各地のワイン産地から選び抜かれた上質なワインも用意。料理と一緒に味わえば、大人にとっても満足度の高い体験となるはずです。

    伝統と革新が絶妙に融合したこのダイニング空間は、家族でのランチや休憩にぴったり。セルビアの文化・おもてなし・そして豊かな味覚を、ぜひ五感で体験してください。


    5.セルビアパビリオンの魅力を体験しよう!

    セルビアパビリオンは、「遊びの力」を通じて、子どもたちに創造性や協調性を育むことを目的としています。家族みんなで楽しめる体験が盛りだくさんのこのパビリオンで、未来の社会を感じてみてはいかがでしょうか。


    訪問のポイント予約・所要時間など

    • 入場方法:予約不要で、取材時(日曜午後14時頃)は20分ほどの待機で入場可能。
    • 対象年齢:子どもから大人まで楽しめる体験型展示。
    • 所要時間:展示は20分程度で楽しめます。
    • 注意点:混雑を避けるため、ほかのパビリオンもしっかり回りたい方は平日の訪問がおすすめです。

    セルビアパビリオンで、家族みんなで「遊びの力」を体感し、未来の社会を感じてみてください。大阪・関西万博での素敵な思い出が、きっと待っています。

  • 【大阪・関西万博】虫の大量発生に対策本部設置!伊東大臣が「来場者の不安解消」に全力

    【大阪・関西万博】虫の大量発生に対策本部設置!伊東大臣が「来場者の不安解消」に全力

    2025年の大阪・関西万博が多くの話題を呼ぶ中、会場で思わぬ“来訪者”が話題になっています。その正体は――なんと「ユスリカ」というハエの一種。現在、会場周辺に大量飛来していることが確認され、来場者や関係者の間でちょっとした不安が広がっています。

    大臣も動いた!ユスリカ対策本部が発足

    この状況を受けて、伊東信久・万博担当大臣は記者会見で、「ユスリカ等対策本部を設置し、更なる対策を検討している」と発表。専門業者からの意見も取り入れながら、できるだけ早期に追加の対策を実行していく方針を明らかにしました。

    健康被害はなし、でも「不快」と感じる声も

    ユスリカは、刺したり病気を媒介したりすることはないため、現時点で健康被害の報告はないそうです。ただし、大量に飛んでいる様子に「気持ち悪い」「落ち着かない」と感じる来場者もおり、「見た目や不快感への配慮も大切」と伊東大臣。

    特に、大型噴水ショーが行われる海辺エリアや「大屋根リング」周辺でその姿が目撃されており、美しい景観を損ねかねないとの懸念もあります。

    忌避剤で侵入防止、「安心して楽しんでほしい

    現在、万博会場ではユスリカの侵入を防ぐために、虫が嫌がる成分を含んだ忌避剤を使って建物への侵入を防止中とのこと。来場者の安心・安全を第一に、「少しでも不安を減らしたい」という姿勢がにじみます。


    万博を気持ちよく楽しむために

    世界中から人々が集まる一大イベント・大阪・関西万博。こうした小さな“困りごと”にも迅速に対応する姿勢は、むしろ安心材料のひとつ。ユスリカに限らず、快適に過ごせる環境づくりが着々と進められています。

    来場される方は、少し虫対策を意識しつつ、世界が注目する万博を思いっきり楽しんでくださいね!